証券口座の開設が済んだらぜひ米国ETFへの投資に挑戦してみてください。
初心者だった私が1年間投資した結果も公開します。
ETFってよく聞くけど、難しそうだし初心者は手を出さない方が、、、
ちゃんと選べば個別株よりリスクは低い!
何となく適当な会社の株を買ってしまう方がよっぽど危険ですわ!
こんな人に読んで欲しい記事です。
・投資を始めたばかりでリスク低めの投資先を探している。
・米国ETFの買い方が分からない。
・「ETF」でしかも「米国」なんて難しそうで怪しい!
投資初心者が米国ETFを買い続けた結果
2022年の初めから投資を始めたので、約1年半で3万円以上もらっています。
私が投資を本格的に始めた2022年は、それまで絶好調だったアメリカ株たちが1年通してダラダラと下がっていくような、初心者にとって非常にメンタルを試される年でした。
なので値上がりに希望は持てませんでしたが、コツコツと米国ETFを買った結果、安定した分配金を得られたので気持ちの余裕を得ることができました(笑)
保有数をコツコツ増やしているので、今年の分配金は更に増える予定です。
初心者こそ米国ETFを買うべき理由3つ
「何故ETF?」→個別株を選ぶのは難しい
ETFは複数の企業の詰め合わせパックを通常の株と同じように売買できるというだけで、特殊な投資とか難しい技術の話ではありません。
投資初心者や、私も含めて経済に詳しくない一般人が個別の企業を分析して投資するのは少しハードルが高く感じますよね。
そこで、ETF(企業の詰め合わせ)へ投資することで一つの企業の業績が悪化しても被害が少なく済みます。
投資先の分散=リスクの分散です。
「なぜ米国?」→米国株は長期的に見ると右肩上がり
ETFは日本企業の詰め合わせもありますが、米国の方が安定した上昇トレンドでかつ安定した分配金と低いコストを備えた王道の投資先として紹介されている銘柄が多く情報を得られやすいです。
投資に興味を持って情報を集めているあなたは既にいろんなサイトやSNSで目にしているかと思いますが、米国市場は10年以上のスパンで見ると右肩上がりです。
今後も上昇する保証にはなりませんが、コロナでの下落からも復活しています。
現金が入ってくるので投資の成果を感じやすい
多くのインフルエンサーが伝えていますが、個人の投資で重要なのは長期保有することです。
株価が上下する中でも、分配金が出る銘柄を保有していると「まあ下がっても持っておけば来月もお金入ってくるし!」と気持ち的に楽になります。
将来の資産の拡大という目的では分配金は効率が悪いですが、「今」を豊かにするという意味で分配金は精神的にも支えになります。
米国ETFの買い方「楽天証券スマホアプリ iSPEED」
米国ETFの買い方は通所の株の購入と変わりません。
iSPEEDのアプリから購入
1.楽天証券のアプリ「iSPEED」を開いて銘柄を検索します。
2.検索した銘柄を購入しましょう。
始めて株を買う人向けに用語の説明
株を購入した事がない方が入力する中で迷う項目を簡単に説明します。
指値と成行
→指値は「○○円以下になったら買い注文をいれる」という設定で、成行はその時点で購入できる金額で即座に注文が成立します。
米国株は日本時間の深夜が取引可能な時間です。
私のような素人は株価を監視して数分単位でトレードしたりはしないので、指値注文を設定しておき寝ている間に金額が下がったら購入されるようにしておくのが便利です。
特定と一般
取引をする口座の種類です。
特定口座は確定申告時に必要になる年間取引報告書(一年間の取引の記録)を証券会社が作成してくれます。
特別な事情がない限り、口座開設時に源泉徴収ありの特定口座を作っておけばOKです。
円価決済と外貨決済とは
そのままですが、今回の場合は日本円で買うか米ドルで買うかの違いです。
私たちは日本で生活しているので貯金は円で貯まっているはずです。
なので基本的にはドルで決済することはできませんが、米国株を保有することでドルで配当金をもらえるため、ゆくゆくは外貨決済でも購入が可能になります。
使い分けるとすれば、円安のときはドルの価値が高いので外貨決済、
円高の時は円の価値が高いので円価決済といったところでしょうか。
まとめ
安定していると思って投資した企業が予期せぬ不祥事を起こして暴落…ということも全くゼロではないですからね。
分散して投資できるETFは初心者にとってありがたい存在です。